羽鳥野接骨院・鍼灸院
℡0438-40-4555

スポーツ外傷・障害

いくつになってもスポーツを楽しめる身体を!

 スポーツによる痛みは、スポーツ中に起きた突発性の捻挫、打撲等のスポーツ外傷
 過剰な練習、繰り返しの動作などで発生するスポーツ障害があります。
 当院では、手技療法、電気療法、テーピング、ストレッチ等により出来る限り早期に回復できるように治療を行っております。
 子供から中高年まで、スポーツに関するサポートをさせて頂きます

スポーツ外傷

捻挫・打撲・肉離れ・靱帯損傷・転倒、接触による負傷
明かな原因によって起こる打撲、捻挫、骨折などによるケガは詳しい検査を受けてしっかり治すことが重要です。

一言で捻挫や脱臼と言っても骨にヒビが入っていたり、靱帯や筋肉に大きな損傷がある場合があります。

また、痛みを抱えながら運動を繰り返す事でスポーツ障害へつながり長期間スポーツが出来なくなったり、手術を受けることになったり、場合によっては選手生命が絶たれてしまうことさえあります。

まずはしっかり検査鑑別は大切です。

スポーツ障害

野球肩・テニス肘・ジャンパー膝・シンスプリント・股関節痛・疲労骨折など

継続的に同じ動作を繰り返す事によって、局所的に過度な力が加わり、痛みが慢性的続くスポーツ障害。代表的なのが野球肩、テニス肘、ジャンパー膝、疲労骨折などがあります。

無理をして続けていると長期間スポーツが出来なくなったり手術や選手生命が絶たれてしまうこともあります。

特に成長期のお子様は骨や関節が柔らかいため、過度な負担やトレーニングの繰り返しは『スポーツ障害』の原因になります。ちょっとした違和感など『小さなサイン』を見逃さず、早めの段階で正しい治療を受け、適切なサポートを受けることが大切です

治療方法

スポーツ選手だからと言って一般の治療と大きくは変わりません。症状にもよりますが、しっかりと休んで治すのか、休まず治す方向に持っていくのか選手と相談して決めたいと思います。
主な治療方法について説明いたします

①物理療法
 痛みを取ることを最優先に進める場合はハイボルテージ、立体動態波などの物理療法が主となります。ハイボルテージは病院などで行われる神経ブロックのような効果があります。電気治療は状態により刺激量や電気の性質を使い分け行います。回復期はうまく使えていない身体の弱い部分、姿勢を修正するためのEMS療法を行ったりメンテナンス期は筋疲労を緩和しトリートメント効果のある微弱電流を行う事もあります

②鍼灸
 鍼灸は急性、慢性ともに幅広く対応します。一番の特徴は身体の深部に直接刺激できるために、痛めている患部の根本部分まで直接刺激できるのが特徴です。治療効果の持続も手技療法や物理療法に比べ長いと言う意見も多いです。椎間板ヘルニア、脊椎分離症、神経痛、頑固な凝りなど身体の深部に原因がある場合は鍼灸をおすすめします

③整体(全身調整)
 主に回復期などに行う事が多いです。痛みが強いときでも患部以外の部分の可動域を広げ患部の負担を軽減させるときなどにも行います。また身体のメンテナンスやコンディショニングなどでも行う事があり、その人が持ってる身体の癖やスポーツの特性によって出来てしまったバランス悪化をリセットし身体をニュートラル(正常な状態)に戻す目的で行う事もあります

④運動指導
再発をしないための運動療法を指導いたします。インナーマッスルを鍛えることにより体幹部が安定し姿勢の改善などにも効果があります。誰でも簡単に自宅でできる方法を指導いたします

*痛くなった原因がはっきりとしているものは健康保険を適用した治療を受けることが可能です。治療の経過で早く治したい、なかなか治らないとお考えの時は保険プラスコースにて全身調整や鍼灸を受けて頂く事をお勧めします。
慢性痛、メンテナンスの場合は自費による施術なりますが競技復帰から痛みを再度繰り返さないためのアプローチを致します

スポーツに関わる方への想い

私自身、高校生まで部活動に打ち込み、ケガもたくさんしました。現在では考えられませんが当時は水を飲むのも禁止されていた時代です。今となってみれば笑い話のようなあるあるですが、現在ではとんでもない話です。
 当時と比べ医学の常識も進化しています。その進化した医療を正しく伝えることが治療家である私の使命だと思います。もちろん古くからあるよいものは不変だとは思いますが、古から伝わる伝統医療『接骨』『ほねつぎ』の良いところを守りながら、最新の理論や治療を施術を通して皆様にお伝えできればと思います。
 試合で勝つ、記録を更新する事もことも大切なのでしょうが、痛み無く元気にスポーツを楽しめるよう誠心誠意サポートさせて頂ければと思います